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ハイクラス転職市場、年収1500万超の求人が前年比+38%。外資金融とAIが牽引
ビズリーチ・JAC・リクルートダイレクトスカウトの公開データによると、年収1500万円以上の求人が急拡大。特に外資系金融とAI実装責任者の引き合いが強い。
TL;DR — この記事の要点
- ●年収1500万超求人は前年比+38%、2000万超は+52%
- ●牽引: 外資系金融 / AI実装責任者 / DX推進CxO
- ●30代後半〜40代前半が「最も売れる年代」になっている
- ●ミナトの所感: スカウト型の登録だけでも市場価値が見える
何が増えているのか
ハイクラス領域 (年収1000万円以上の求人) のなかでも、特に1500万円以上の求人が前年同月比 +38%、2000万円以上は +52% と急拡大。求人サイトでの掲載数だけでなく、非公開で動くポジションもこの1年で大幅に増えています。
牽引している3領域は明確です: (1) 外資系金融 (PE・ヘッジファンド・投資銀行)、(2) AI実装責任者 (CTO/CAIO)、(3) 大企業のDX推進・新規事業のCxO層。
「最も売れる年代」が変わった
これまでハイクラス転職の中心は40代〜50代でしたが、2026年は 30代後半〜40代前半 が最も動いています。理由は2つ:
- AI/DX推進では「実装経験 + マネジメント経験」が必要で、それを満たすのが30代後半〜
- 企業側も「年功的な高給管理職」より「現場感を持つ実行役員候補」を求めている
スカウト型と両面型の使い分け
ハイクラスを狙うなら、「スカウト型」と「両面型」の併用が定石です。
- スカウト型 (ビズリーチ / リクルートダイレクトスカウト) — 自分の経歴を市場に出して、どんな企業から、いくらでスカウトが来るかを「測る」用途
- 両面型 (JAC / ロバートウォルターズ) — 企業の内情まで把握したコンサルが、ピンポイントで紹介する用途
編集長ミナトがハイクラス転職を経験した30代後半のCxO候補と話すと、ほぼ全員が「スカウト型で市場価値を測りつつ、両面型で本命を進める」というやり方をしていました。1社だけでは情報が偏ります。
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エージェント比較で動き出す
市場が動いている時こそ「動く前提で情報だけ集める」が正解。編集長ミナトが推奨する主要エージェントの比較記事はこちら。